2020-12-26

「吟と舞」2021年1月号の巻頭言へ寄稿しました

 「芸術はコロナ禍で心の平穏を支える一助となる -吟と舞祭り-」というタイトルで

2020年11月3日に開催された『吟と舞祭り』の感想と、コロナ禍のなかで芸術が担う役割について書かせていただきました。


今年はNBM48が出演されてとても華やかな舞台となりましたが、もし無観客でなかったらどんほど会場が盛り上がっただろう〜と想像しました。

グループの中からは、川上千尋さん、梅山恋和さん、清水里香さん、菖蒲まりんさん、加藤夕夏さんが選抜され、美しい舞を披露してくださいました!


ところで、今、コロナ禍でたくさんの人が「今までなら普通にできていたことができない」、「こんな状況はいつまで続くんだろう?」という先の見えない不安に包まれて過ごしていることと思います。

とにかく人命を守ろう!経済も回さなければ!・・・アクセルとブレーキを同時に踏み続けてきたために、もうこれ以上は無理...と疲弊している方がとても多いことは、すでにニュース等で取り上げられている通りです。

不安な状況がいつ終息するか分からない中、ひたすら大人しく自粛して、感染者数が減っていくのを見届け、世が回復するのを待つことがもっともシンプルな解決法と理解している人は多いことと思います。

けれども、頭では理解できることと、心でどう受け止めるかということは全く違います。待っている時間はとても長く苦しく、平常心ではいられないという心境の人も増えているように感じます。そんな中、せめて心だけでも平穏でいられたら、終息を待つ時間が少しでも楽になるかもしれません。

それで、芸術が心の平穏にちょっと役に立てたりしないだろうか?なんて考えてみたりしています。作品を観て「あ〜癒されたな〜」と感じたり、描いてみて「夢中になって時間を忘れられた〜」と感じたり。そう思っていただけるような(書いてみたくなるような)作品作りをしていこうと思っています。


上記のようなことを、巻頭言にぎゅっとまとめて書いております。会員向けの月刊誌ですので書店で見かける機会はないかもしれませんが、お手に取っていただけたら嬉しいです。

なお、月刊「吟と舞」のページからもバックナンバーをご購入いただけます。